気温も上がったところでキャブレターの最終セッティングをやってみました。これでしばらくはキャブレターの整備はないと思います。
もうひとつの負圧計を入手したので数値を見ながら同調スクリューを回して調整します。
負圧計をガムテで固定して、タンクへ繋がるホースに接続。 もう一方はエアカットバルブに繋がるホースを接続。
チョークを引いてエンジン始動。 しばらく暖気運転。
水温系が動いたところで測定開始。
1番キャブは30cmHgを示していますが、2番キャブは27.8cmHgになっています。
同調スクリューを1/5程度締めるとバランスが取れました。
やはり1つのバキュームメーターを交互に入れ替える方法より正確だな。
明らかにエンジン音が変わって静かになりました。
もともとKawasakiさんのバイクはうるさい。
これでキャブレターのセッティングは終了です。
ついでに、エアクリとキャブレターの接合部に塗ったくったシリコン材の効果を見てみる。
効果は抜群。 エアクリからの吸気音が無くなりました。
劣化したら次はホースバンドを試してみよう。
これでほぼ二次吸気がカットされたな。 チョークスライダーのパッキンも交換するべきだったと反省。
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