バイクでETCやスマホの充電できると便利ですよね。
従来は、12v電源をシガーソケットを介してヒューズボックスからとっていました。
電力量が増えると、他のラインに負荷が掛かるのが心配です。
ETCもUSB化したので、シガーソケットは不要となりました。
【USB接続】バイク用にモバイルバッテリーで稼働するETCを作ってみた
USB電源を設置するにあたって、大電流にも対応するため、バッテリーから直接電源をとる方法に改造してみます。
4極リレーを使ってバッテリーから直接電源をとる
バイクのバッ直に使う材料
エンジン始動時に自動で電源がONになる回路を作ります。
材料は4極リレーとUSB充電器、10Aヒューズです。
10Aヒューズは頭をカットしてコードをハンダ付けして使います。
このヒューズをヒューズボックスのアクセサリにセットして使います。
USB充電器の動作確認
安定化電源の13.08Vに対してUSB充電器は13.0Vを表示しています。
3桁表示なので誤差の範囲内ですね。
充電に関しても約6Wの出力でした。 USB充電器自体の消費もあるので5w前後かと思われます。
これだけあれば十分かと思います。
バッ直システムの動作テスト
機材をバイクのバッテリーに直接接続するとバッテリー上がりになる場合があります。
現在は、その都度スイッチを操作していましたが、意外と面倒です。(バイク停車時に充電できるメリットはありますが)
ヒューズに電気が流れると、リレーのスイッチがONになり、バッテリーから電気が供給されます。
動作テストも完璧でした。
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